Grasshopper :: Zoom Bounding Box
コンポーネントに格納されているGeometryをRhino上で探す際、コンポーネントを選択したままCanvasを右クリックし[Zoom]でそのGeometryにズームされます。
しかし、アイテム数が多いと毎回右クリックして[Zoom]するのはなかなか手間です。
そこで今回は、[Number Slider]をスライドさせるだけで各GeometryにZoomする仕組みをPythonで作ってみました。
レシピ
コードは以下の通りです。
rs.BoundingBox()
でGeometryのBoundingBoxを生成し、rs.ZoomBoundingBox()
でBoundingBoxの範囲にズームしています。
なお、[Geometry]コンポーネントを繋いだ入力側の[y]のAccess TypeはList Access、Type hintはNo Type Hintに設定しています。
Rhinoでアイテムを特定する際などに使えるのではないでしょうか。
ぜひお試しください。
使用した主なコンポーネント
- [Python Script] (Maths > Script > Python Script)